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主翼プランク材を抜き出し、1mm穴を参考にスパー位置、リブ位置のマーキングを行います。黒のボールペンがいいでしょう。主翼プランク材は折り畳んでくせをつけておいてください。 |
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補強用カーボンロッドを内装したいときは、スパー位置に470mmのカーボンロッドを接着しておきます。外装したいときは、後からでも結構です。 |
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主翼リブ前後をスパーに接着します。
出来上がったリブの全景。 |
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ボールペンのラインに沿って糊付けしリブを乗せ、糊をなじませたら、一旦はずしてティッシュなどで粗かた拭き取り、すぐに元の位置に戻します。カーボンロッド内装の時は、この時点で470mmにカットしたカーボンロッドをスパー上部に接着します。次に、サーボベッド補強材をサーボ穴の位置に接着しておきます。 |
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リブの上側とプランク後縁部に少し多めに接着剤を塗り、一気に貼り合わせ、このようにアルミアングルと目玉クリップで固定し、一昼夜待ちます。前縁に曲がりが無いか確認し、もし曲がっていたら長い箱などを前縁部に乗せて真っ直ぐに直します。 |
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主翼端部は、片側に接着剤を薄く塗り、両側を一旦すりあわせて接着剤を拭き取り、貼り合わせます。 |
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角をサンドペーパー#240程度で整形し、仕上げます。 |
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エルロンサーボマウントベニアを穴に会わせて主翼下面に貼り付けます。 |
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エルロンサーボハーネスを通す穴は、グラステープで周囲を補強します。 |
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主翼スパー位置の外周と前縁の外周およびバッテン補強を表裏に半割のグラステープを貼って完成です。 |
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各動翼の可動部分は下面側から片山切り加工をしておきます。約45°に斜めにカッター切りしてください。(新品の刃で!) |
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主翼とエルロン、垂直尾翼とラダーの後縁も同様に下面側から片山切り加工します。 |
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水平尾翼及び各動翼に77スプレー糊を薄くふいてオフィスデポPPテープを全面に貼り、仕上げます。水平尾翼には後縁より10mmの位置に上下にカーボンロッドの230mmを半割グラステープで接着します。 |
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胴体の内側に胴体リブおよびモーターマウント補強材用のセンターラインを引きます。 |
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胴体リブもスプレー糊+PPテープ仕上げをしておきます。エレベーターとラダーサーボ用のマウントベニアを胴体リブの穴の位置に接着します。 |
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胴体前部内側に半割グラステープを縦横に貼って補強します。 |
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胴体側に接着剤を塗り、リブに一旦付けて糊をなじませ、ティッシュなどで拭き取り、元の位置に着けます。 |
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もう一方の胴体を接着し、主翼と水平尾翼を差し込みます。モーターマウント後方の胴体リブを主翼付け根を基準にセンターに貼り付けます。センターには1mm穴のマーキングがしてあります。 |
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アルミモーターマウントを使用するモーターに合わせて両端を折り曲げ、最前部に接着します。 |
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付属のベニア延長ホーンを標準ホーンの上にねじ留めし、エレベーター、ラダーサーボを延長コードを取り付けセットします。ホーンが互いに干渉しないように配置してください。(胴体下側から見た写真です。) |
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エレベーター接続金具を型紙に沿って折り曲げて作製します。 |
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接続金具は、エレベーターの上部に写真の位置に来ます。接着は胴体に水平尾翼を差し込んでから!! |
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各動翼は表側から半割グラステープで貼り付けます。裏側も数カ所貼っておきます。 |
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エルロン、ラダー、エレベーターにそれぞれホーンを接着剤で接着します。位置は、写真を参考にしてください。リンケージは、Zベンダーとラジオペンチで長さを合わせて行います。 |
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主脚用の1.6mmピアノ線を写真のように折り曲げ交差部を木綿糸で縛り、瞬間接着剤を流しておきます。 |
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主脚は写真のように胴体内側に沿わして、接着剤で取り付けます。接着部はグラステープで上から貼り付けておきます。 |
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胴体下のグラステープはこのように回し、脚が前後に動かないようにします。
これは前方からの衝撃に耐える脚の取り付け方法で、大変重要な作業です。
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動翼の位置を確認したら主翼と水平尾翼と胴体の接着面に接着剤を塗り、乾くまでの数分間で、それぞれの水平、垂直の位置を確認修正します。 |
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胴体上下部を接着します。主翼を差し込み、しっかり接着した後胴体が捻れないように気を付けながら、胴体上下を閉じていきます。
接合部はグラステープを貼ります、強度が全くいりませんから、
接着面積は3mm幅で充分です。
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尾そりは、1mmピアノ線で写真のように加工、接着剤とグラステープで固定します。 |
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PPシートのホーンを組み立て接着しておきます。リンケージ用の1mm穴はハンドバイスで開け直してください。 |
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エルロンリンケージは、図面を参考に途中に山形部を作成し、ホーンに取り付けます。胴体にはリンケージがスムーズに動くように細穴を開けます。リンケージピアノ線は1.0mm。 |
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モーター、アンプを取り付けます。軽いモーターの場合、電池を最前方に配置しないと重心が合わないため、アンプは胴体リブの下側に配置しマジックテープで固定します。 |
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胴体上部は先端から10mmの位置からキャノピー後部までマジックテープで開閉出来る構造とします。下部については、無理に開閉させなくてもいいです。 |
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グラステープ補強は胴体外周と機首部分に行います。 |
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機首部の両側にストレイクを取り付けます。あらかじめPPテープを貼っておいてください。ストレイクについては、好みもありますので、付けなくても問題はありません。付けるとコブラがやりやすくなりますので、初めは付けずに飛行して、暫くしてから装着しても面白いでしょう。 |
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ミラクルシートのデカールを写真を参考に貼って完成です。お疲れさまでした。重心は主翼前縁より75mmあたりです。 |
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