●制作事例とお便り 

・shima様よりF−104のご感想を頂きました。

F−104は子供のころからの憧れの機体で、プラモを作って空中戦ごっこをやったことなどが懐かしく思い出されます。ラジ技の記事から104のスケールのことを知り、今までダクトの経験はKYOSHOのF−16くらいでしたので、104がまがりなりにもスケールで飛んでくれれば恩の字と推奨ダクトセットで購入、組み立ててみました。組み立ては説明書に従い進めましたが、なにぶん素人なもので、試行錯誤の末、それでも1日で写真の状態まで組上がり、シールを貼ってから初飛行と思いましたが、はやる気持ちを抑えきれないことと、シールの貼り方がよくわからず、確認してからと思い、飛ばしてきました。電池は、お勧めのLCL950ではなく、タマゾー1000です。

ビデオを拝見し、手投げも簡単そうでしたが、念のため助手に投げてもらいました。思ったより、簡単に離陸に成功し、フルスロットルでも音は非常に静かですが、スピードには乗っています。重心が指定の前より25mmに合わしましたが、トリムが少しUP側に修正が必要でした。あまりあっけなく飛んでいるので、これならいけるかもと、いきなりループに入れると、ぐんぐん上昇し大きな円を描いてくれました。調子に乗ってローパス!眼前をかっ飛んでいく104に子供の頃からの夢が叶ったようで、感動で胸が熱くなりました。幸い着陸にも成功し、極めて満足しております。よい機体をありがとうございました。当分お気に入りの機体になりそうです。次は、背面飛行に挑戦してみます(゚▽゚*)!

<管理人より>

お便りありがとうございます。

実は、私もプラモ世代で、幼稚園の頃から小遣いを貯めてはプラモを作って空中戦ごっこをやったものです。もっとも、実機はとてもミグ等と空中戦ができるほどの機動性はなかったようですが・・・・(^_^;)。F−104を手軽に楽しんでもらおうというコンセプトを証明していただけたようで、大変嬉しく思います。シールの貼り方ですが、各々のマークを切り出したら、裏の透明シートを剥がし、白糊部分にEPP用の接着剤か77スプレーを塗って機体に貼り付けます。少し乾かしたらティッシュなどに水を含ませて上から擦り、紙をスライドさせて取れば完成です。

それでは、またのお便りを楽しみにお待ちしています!                            

・津田様よりF−104のご感想を頂きました。

以前、OS21搭載の86セイバーを譲っていただきました。
その節はありがとうございました。
今回104を購入し飛行しましたので、ご報告と感想を
お送りします。

私は以下のデバイスで製作しました。
モーター HP-Y22-S KV4200
アンプ  デュアルスカイ40A
バッテリー HP LVX1200
機体重量 235g(リポ含まず)

本日初飛行に成功しましたが、欲を言うと
もう少しパワーが欲しいところです。
もちろん普通に飛行するには問題ありませんし、
水平飛行からループするくらいの推力はありますが、
垂直上昇はすぐに止まってしまう状況です。
重量の大きいバッテリー&アンプと、モーターの
トルクの無さがネックでしょうか?

着陸で草に絡んで翼端タンクが取れたので
2回目は翼端タンク無しで挑戦したのですが、
手投げ後すぐにロールしてしまって飛ばせませんでした。
翼端タンクの安定性への貢献は非常に大きいようです。

飛行は非常に安定して、癖も無く良い感じです。
飛ばしているとあまり感じないのですが、ギャラリーには
「早い」と評判でした。
ハイスピードローパスからロールさせると最高ですね。

さて、今後のパワーアップ方法ですが、
1、モーターを手持ちのHP-Y22-S KV6000で3枚ペラに間引く
2、モーターをHP-Y22-S KV5000に変える
3、素直に(笑)HP1913(3100KV)にする。
4、バッテリーを9g軽いLCL950に、アンプも25Aの軽量の物にする。
5、使い慣れたエンルート56ダクトを無理やり積む
等を考えています。
お勧めがあったらお教えください。

以上、とりとめも無く書きなぐりましたが
今回の機体にも大変満足しております。
しばらくはF-104とSX-4が主力機になりそうです。
良い機体をありがとうございます。
次の機体(FA-18ですか?)にも期待しています。

<管理人より>

お便りありがとうございます。 やはり増槽タンク無しでは飛ばないでしょう!実験ありがとうございます。パワー不足とのことですが、静止推力はどれくらい出ていますか?指定ユニットですと排気チューブで絞って約400g程度は出ますので、それがお勧めです。電池は迷わずLCL950、アンプも20〜25Aの軽量のものがベストです。en56も少し加工すれば装着は可能です。このユニットですと24Aが出せるアンプと電池の組み合わせが必要ですが、自重の倍近い推力が出ますので、ロケットのように飛ぶでしょう。主翼と補助翼の強度は問題ないとは思いますが・・。バランス的には指定のユニットがベストマッチだとは思いますね。出来るだけ軽量に飛ばすのが楽しいですよ!実機は西ドイツ空軍では未亡人製造機と呼ばれたくらい不安定な機体でしたが、超軽量で低翼面荷重の本機では背面飛行(逆に安定側?)、ローリングサークルなど数種類のアクロパターンはこなせますからね!

FA−18も面白い飛び方をします。失速させてスピンに入れて遊んだり・・・、そのまま不時着、なんて無茶をやってますので、もう継ぎ接ぎだらけ。もう少し煮詰めてからですので、製品化は少し先になるかもしれません。

それでは、またのお便りを楽しみにお待ちしています!                            

・ 西福様よりF−104のご感想を頂きました。

ご連絡が遅くなりました。
実は到着してすぐに受信機を積み込みテストしたのですが、エレベータのサーボが故障(ギヤ欠けではなく基盤のようでした)していたので交換し、いざフライトと思ってもサンデーフライヤーですので、休みになると雨が降ったり風が強かったりで結局本日が初フライトになりました。 本日は初夏のような暖かさでリポの調子も良く快適なフライトでした。着陸もふわっとした感じで機体が非常に軽量に出来ているためと思います。
今後とも楽しみに飛ばしていきたいと思っています。
これからもこの素材でいろいろな機体が生産されることを期待しております。
以上取り急ぎご報告まで

<管理人より>

お便りありがとうございます。

まずは、無事初飛行おめでとうございます。着陸もうまくいったようで、安心しました。(* ^ー゚)

今日は、快晴でしたので、絶好の飛行日和でしたね。青し空にツートンカラーのF−104が飛んでいく姿が目に浮かびます。

今後、さらに新しい機体を開発していき、ご期待に沿えるよう頑張りたいと思います。

それでは、またのお便りを楽しみにお待ちしています!  

 

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