F−104STARFIGHTER−EPP |
2007.1.1
テスト飛行を続けてきました同機は、いよいよリリース出来る段階になりました。自信を持ってお勧めできるジェットスケール機に仕上がったと思っています。発表まで、もう暫くお待ちください。最終段階の飛行ビデオをご覧ください。ビデオ撮影用に少し押さえ気味に飛ばし、風がほとんど無かったのでローリングサークルなどもトライしてみましたが、素直な操縦性を示しました。手投げも着陸も簡単です。テスト中に1度頭からクラッシュしましたがノーズコーンはマジックテープで開閉式のため接地と同時に上方へ開きノーズは無傷です。胴体に何カ所かヒビ(裂け目)が出来ましたが、EPP製のため接着剤を塗り3分で元通り、再飛行が出来ました。機体全体が衝撃を吸収するため、もちろんメカ類の損傷はなく、このあたりもオールEPPならではの安心感といえるでしょう。
2006.11.1
初飛行大成功2006.11.24
強風の中、初飛行を強行しました。電池は、LCL950に変更です。地上テストの結果LVX800では、1〜2分で電圧
降下のため、アンプ側でカットが入るため、急遽、30g重いですが安定したパワーの出せる電池にしました。
結果は、大成功。強風の中元気に飛び回りました。まあ、305gの機体で400g近い推力があるわけですから、当然と
言えば当然ですが、ダクト後方に排気チューブを入れたのが効果的だったようで、音質も効率が良いのが耳でわかる澄んだ
気持ちの良い音で、パワー的にも文句無し、空気抵抗の少ない機体形状と併せて、極めてスムーズな飛行が出来ました。
手投げも着陸も簡単です、1号機の飛ばなかったことがまるで嘘のように、シンジラレナ〜イくらい簡単でした。
曇りで見にくいので、晴れた日に撮り直しますが、まあ、見てください。
2番機2006.11.17
1番機が翼を広げ、ダクトをジェットインパクトのマイクロファンに変えてようやく飛行に成功しましたが、
量産機としては、やはりGWSの55mmファンがいいだろうと考え、10%拡大+主翼拡大バージョン
を作成しました。ついでに翼端にダミーのタンクを付け、少しでも主翼面積を稼ぐ作戦としました。
うまく飛行できたらビデオをアップしますね!
↑これだけ主翼を広げないとまともに飛びませんでした。
↑2番機はオールEPP製です。全長は800mmを越えています。重量増加は約35gです。
はたして、うまく飛ぶのでしょうか・・???
↓以下、1番機の画像。
EPP+スチレンのコンポにチャレンジしました。
GWS55DF+HP1913(3100KV)+25Aアンプ+LVX800−3S
全備重量239gで推力400gですから、そのまま簡単に垂直上昇しようとしますが、独楽のように回ろうとします。
はたしてどのように離陸させればよいのか・・・。バンジーが最も良いのはわかっていますが、こいつはEPPだし、
気は楽です。重心はとりあえず主翼の前縁にもってきていますが・・・・・・。思い切って槍投げか・・・。